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魚の持ち帰り方 「低温管理について」

クーラーでの保管 魚の処理について 2014年2月17日

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クーラーでの魚

 

どんなにきっちりと締めて血を抜いても、その後の管理が適切でないと、魚は台なしになってしまいます。

締めたあとの魚の管理とは、単に氷で冷やすだけのことなのだが、これが意外に難しいのです。

なぜなら、釣りの現場では魚をどんどんクーターへ追加するし、夏場等ではクーラー ボックスにはお弁当やお茶、場合によっては魚のエサも入っている。

蓋の開閉は頻度は高く、中身を頻繁に取り出しつつ温度は下がりがち。
それでいて、活魚には「こうしたらいけない」という禁止事項とぶつかりがちなのです。

魚を冷やすのに理想的な上氷(魚の上に氷がある状態)など、釣りの最中にはまず実現できないでしょう。

だから、釣人はスカりやストリンガーを使って、一時的に保管しているのですね。

しかし、スカりやストリンガーは、食べるためには不適切であることも説明しました。ではどうすれば良いのでしょうか。

長くなったので次回へ続く。

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