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魚の持ち帰り方 「Level1 取りあえず in クーラー」

クーラーでの保管 魚の処理について 2014年2月17日

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持ち帰り方法は様々あります。皆さんの正確や、釣り場の状況、道具によって必ずしもベストの方法で持ち帰れるとは限りません。

ただ、その方法が持つメリットデメリットについて知る必要があると思います。

持ち帰り方法を大きく4つに分け、今回はその1回目です。魚の冷やし方(段階1)

 

 

 

この状態で魚を持ち帰る釣人も多いのではないでしょうか。

釣具店、またはコンビニで買ったブロックの氷を底に入れその上に締めた魚をほうり込んでいる。

もしくは小魚をそのまま氷締めしてそのままパターンです。

 

「魚を締めたから」という一点の正義の元に取りあえず、クーラーで冷やして持って帰る訳ですね。

 

メリット

  1. 冷えているので、腐敗を防げる

デメリット

  1. 氷が溶けた真水に魚が浸っているので、浸透圧の関係で身が緩くなる。
  2. 氷と魚が接触しているためその部分が氷焼けする
  3. 魚の身が空気に触れている所が乾燥する

これは持ち帰りの方法としては最低限、、、という感じでしょうか。
真水に浸かると身が水をダルダルになりますので、これでは旨い刺身は頂けません。

どうしても面倒臭がりな方向けでしょうね。

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