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フィッシングナイフとは [ナイフvol.1]

釣り具 釣り知識 2014年3月13日

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フィッシングナイフという名前は無い

そもそもナイフの区分の中に「フッシングナイフ」の区分はありません。
簡単にナイフのタイプを見てみましょう。

シースナイフとフォールディングナイフ

「シースナイフ」と「フォールディングナイフ」に分けられます。
これは折りたたみが出来るかどうか、とう所です。
折りたたみが無いのが「シースナイフ」、折りたためるのが「フォールディングナイフ」ですね。
それでは何が所謂「フィッシングナイフ」といういう事になるのでしょうか?

様々なナイフの種類

上記の図の通り、小型のシースナイフが使い勝手の面から「フィッシングナイフ」として売られている物が多い様です。

折りたたみ式の「フォールディングナイフ」もありますが、やはり固い物を切ったり、力を入れる事が多いので折りたたみでない「シースナイフ」の方が好まれる様です。

一方「フォールディングナイフ」の一部として10徳ナイフの様な多機能タイプの物も好まれます。

釣りの中でも使う場面は人それぞれ

それではあなたはどんな場面でナイフを使いますか?
パターン1 ジギングメイン
船上で魚が釣れると、締め、血抜きを行う際に使います。

パターン2 波止サビキ釣りメイン
帰りがげにアジの頭を落とし、内蔵を出す時に使います。

パターン3 アジングでランガン
アジングでランガンしつつ、釣れたアジは締めてモバイルクーラーへ放り込みます

同じフィッシングナイフでも釣りのパターンは様々ですよね?
パターン1,2では足場が悪い場所ではありませんし、「シースナイフ」の中で好みの大きさの刃をもった物を選べば良いでしょう。

パターン3ではテトラの上や、地磯等での釣りも多いはず。少しでもコンパクトにするためにも「フォールディング」でアジの締めが行える程度の刃渡り10cm弱で大丈夫なはずです。

上記に加え、鱗落としがついた多機能ナイフが必要な方、釣行の帰りにある程度捌いて帰りたい方、等々要望はさまざまです。

このように自分が使う場面を想定して、ナイフを選んでみましょう。

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