まずめとは?
釣り知識 2014年2月28日
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釣り人なら馴染みがるけど、一般の方は聞き慣れない言葉「まずめ」。
完全な私見として意見を述べさせて頂きます。
そもそもマズメとは?
朝夕の日の出、日の入りの頃の時間を指し、一般的に「魚がよく釣れる」と言われる時間帯の事です。
例えば「よく釣れる時間帯」を指す言葉に「時合い」という言葉もありますが、これは結果が伴った場合(釣れた、活性が高い時)に現在、過去形で「時合いが来た、来てる」という様な言い方をするものです。
なので「朝マズメに時合いが来た」という重なる場合もよくありますし、逆に言えば釣れても釣れなくても「マズメはマズメ」です。
朝マズメ、夕マズメ
日の入り、日の出の頃をそれぞれ「朝マズメ」「夕マズメ」と呼びます。細かく「○時○分-○時○分」という定義はありません、多分。感覚です。
あくまで私の私見でいうと、日の出、日の入り時刻の前後30分づつの計一時間位だと思っています。
例
日の出 AM6:00 朝マズメはAM5:30-6:30位
日の入 PM6:00 夕マズメはAM5:30-6:30位
その根拠は特に無いのですが、しいていえば、、、、朝マズメなら日の出時刻の30分程前から空が少し明るくなってきます。
体感的にもその位からは海がざわついて、釣果に繋がる事も多いです。
で、マズメなら釣れるの??
絶対とは言えませんが、1日24時間の中では最も釣れる可能性が高い時間帯でしょう。
当然、潮の具合や、天候、水温等々、自然はまったく同じ条件での試行はほぼ無理ですが、やはり朝マズメが釣れる可能性としては高いですね。
だから釣り人の朝は早いのです。人から見たら、バカじゃない!?という時間に起きて朝マズメには竿が出せる様にして。
そしてボウズで帰って来てもまた来週出陣するのです。
辛く厳しい釣りの道ですが、マズメにはいい思い出来てる時が多いです!
(正直夕マズメはあんまり効果感じません)
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2014年2月28日更新