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ヒラマサ熟成6日目はどう?

管理人釣り情報 魚の処理について 2014年3月24日

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さてさて熟成したヒラマサ氏の遷移はどうでしょうか。

ヒラマサ熟成6日目の身の状態

ヒラマサの腹身

非常に綺麗なピンク色で身を触った感じもしんなり、ねっとり。
かなり美味しそうです!!

しかし、皮目は少し酸化してました

ヒラマサの腹身の皮目

見てもらったら分かると思いますが、皮目の脂が酸化して茶色っぽい感じになってきてますね。

やはり
血合い▶骨▶︎皮目 とこの辺りは腐敗に向かうのが早いのでしょうね。
今回は腐敗というか、酸化なので脂の部分を削いで使います。

この脂の部分以外は非常にいい感じで仕上がってますよー☆

結論 釣り物でちゃんと処理したヒラマサは4-6日辺りが食べ時である!!

ちなみに今回紹介してる柵は
初日(釣り後)即締め、血抜き、エラ、腹出し
2日目 腹内の掃除をして、頭を落とす。ぴちっとシートにくるんで冷蔵庫へ
4日目 解体。柵にして皮も引く。少し湿らせたキッチンペーパー、ラップにくるんで冷蔵庫へ
6日目 ブログを書く

という行程です。皮付きで保存してれば脂の酸化は無かったかもですが、腐敗は進んでるかも?とか思ってますが、この辺りは季節とか、血抜きの状態とかで変わりそうですね。要研究。

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