浸透圧と魚
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・浸透
濃度の薄い溶液と濃い溶液が半透腺を隔てて篠していた場合、濃度を均一にしようという働きが生じて温度の薄い溶液が濃いほうへ移動すること。
分かりやすくいうと
魚を真水に浸けると、真水が魚の体内にしみ込んで身が緩くなること。
だから魚は、鱗を落としたり内蔵をを洗い流すとき以外は決して真水に浸してはいけないのです。
女性とか意外といるんですが、生臭そうだからって、柵の状態で水で洗ったりしちゃいかんですよ!!
キッチンペーパーで拭く程度にしましょう。
(私の場合、荷物に余裕がある場合は2Lのペットボトルに海水をいれて帰り、捌く時の内蔵を洗う時に使っています。)
特に、イカ、タコの類は極端に味が落ちます。
とにかく真水で洗うのは最小限にとどめる必要があります。
だからといって、海水ならいくら浸してもいいわけではない。
太刀魚なんかは身が海水も吸いますし、他の魚でも冷やし過ぎたり、海水に着け過ぎると目が白くなります。
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2014年2月21日更新