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魚の血抜き その1[魚のコンディション]

血抜き 魚の処理について 2014年2月5日

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コンディションという言葉があります。
直訳すれば「状態」だが、ルアーフィッシングでは魚の体調や健康状態を指します。

だから、ナイス・コンディションとは、栄養状態や病気等々を含め元気一杯であることを意味する。

この、ナイス・コンディションにある魚が、食べて一番旨い。

長いこと病床に伏っていたり(魚がそんなことするわけはないが)、精神が錯乱していると昧は落ちる。

暗く狭いところでひたすらエサを食べさせられるブロイラーと、自然の中で自由に動き回る地鶏の違いといえば分かりゃすいかもしれないですね。

スカリに入れたり、ストリンガー で生かしたりすると、魚は海水の中で泳げるから、いいコンディションが保てると誤解している人は多い。
実際は自由に動けず、波にもまれるので、魚は肉体的にも精神的にもストレスを受ける。

その結果、体内に乳酸が増えて、味急速に落ちてゆくのです

一本釣りの漁師は獲物をイケスに生かしておき、時く静かなところで魚がナイス・コンディションを取り戻した時点で出荷します。

しかし、あれは魚が泳ぐのに十分な広さがあるから可能なこと。スカリ程度のスペースではまず無理な話です。
[もちろん毎回締めを入れるのがベストではありますが時合いや効率を考えて、という事も要因ですね。]

ヘラブナの釣縄では、釣った魚をフラシ(スカリと伺じ)に入れるのが一般的だった。

しかし、魚に与えるストレスが大きいことが分かり、近年はノーフラシ(フラシを使わず、釣ったらすぐリリースする)が主になりつつある。

美味しく食べたいなら、とにかく釣ったらすぐ締めましょう。

長くなりましたのでその2へ続く、、

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